漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
いつもはパーマ液にかぶれやすいので、気をつけていましたが、今回はカラーリング液にかぶれてしまいました。
夜中からムズムズしていたのですが、翌朝になって鏡を見てビックリ!!
赤くかぶれて、ブツブツが出ていました。おまけにヒリヒリするし・・・
以前、息子があせもで、かゆみがひどかった際に漢方薬局へ行ったことがあり、調子が良くなったので私も行ってみました。
漢方薬局で相談すると、パーマ液による接触性皮膚炎であるとのことでした。もともと皮膚が弱い上に、ここのところ、寝不足が続いていたことも悪化した要因だったのかもしれません。
早速、外用はもちろん、内服の漢方をいただいて、飲み始めました。
すると、かぶれが落ち着いてきて、赤みもひいてきました。
ヒリヒリ感は和らいだものの今度はかゆみが気になってきました。
すると、先生がお薬の内容を調整してくれました。
その後もスキンケアを続けながら、おかげさまで1週間もかからずにほぼ元通りの皮膚に戻りました。
これからは、皮膚につけるものには注意しながら、日々送っています。
パーマ液、カラーリング液によるかぶれは少なくありません。
その中で、目に見えて皮膚に症状があらわれた場合は、解毒を進めていくことが先決です。最近は、外用の中でも、経皮毒を排泄できるものもあるので、うまく利用していただきたいと思います。
たちまちは、ヘアケア剤、化粧品、洗剤、掃除用品などの選択から見直しましょう。
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